2026年7月公演-第18回公演「ロンの花園」archives of performances

再び咲き誇る友情の花-「ロンの花園」2026年夏、公演

鎌倉こどもミュージカルは2026年7月に「ロンの花園」を上演します。
詳細が決まり次第ホームページ、SNSでお知らせします。

  • 日程:2026年7月28日(火曜日)
  • 会場:鎌倉芸術館 小ホール(大船駅より徒歩10分)
  • 時間:昼公演12:00開演、夕公演16時開演

本ページで使用してる写真は2021年公演のものとなり、2026年公演の内容とは異なります。予めご了承ください。

「ロンの花園」に込めた鎌倉こどもミュージカルのかけがえのない想い


私たち「鎌倉こどもミュージカル」は、児童劇団「大きな夢」の心温まるミュージカル「ロンの花園」を、来る2026年の夏に上演いたします。

この作品は、私たちの劇団にとって、単なる演目以上の特別な意味を持っています。

逆境を照らした希望の舞台:2021年の「ロンの花園」


遡ること4年前、本来2020年に上演予定だった「ロンの花園」は、新型コロナウイルスの感染拡大という予期せぬ事態により一度は中止に追い込まれました。

先の見えない不安の中で多くの団員が退団し、活動継続さえ危ぶまれた時期をよく覚えています。

しかし、オンラインレッスンを導入するなど、できることから一歩ずつ活動を再開。

子どもたちの「舞台に立ちたい」という強い意志が劇団を支え、困難を乗り越えた結果、人数を制限しての公演ではありましたが2021年夏に念願の上演を果たすことができました。

あの舞台は、まさに逆境に負けない子どもたちの「勇気と信念」が光り輝く、私たちにとって忘れられない舞台となりました。

そして2026年。私たちは、あの時の感動と、乗り越えた経験の全てを胸に、この特別な作品を再び鎌倉の地で上演します。

ミュージカル「ロンの花園」のあらすじ

心優しいオオカミが織りなす感動の物語

岩山に、誰にも言えない美しい花園を作り続けているオオカミがいます。

彼の名はロン。

恐ろしいとされるオオカミのイメージとは裏腹に、ロンは花を愛し、孤独と優しさを胸に生きていました。

ある日、ロンは村で悪いことで有名とされるオオカミのガンガや、目の見えないウサギのミミと出会い、種族や立場を超えた友情を育み始めます。

しかし、村の動物たちは「オオカミは危険だ」という先入観にとらわれています。

彼らはロンの花園を、村の動物たちを捕まえるための「罠」だと決めつけ、大騒ぎに発展してしまいます。

ロンの優しさ、ガンガの勇気、ミミの純粋さ。

外見や噂に惑わされることなく、本当の心で相手を見つめることができるか?

友情と誤解が交錯する中で、優しさ、勇気、そして思いやりが試される、心温まる感動の物語です。

子どもたちの純粋な歌声とダンスそして迫真の演技で、観客の皆様に大切なメッセージをお届けします。

キャラクター

キャラクター一人ひとりが、物語のメッセージを伝える重要な役割を持っています。

ロン


主人公ロンは、「無償の優しさ」の象徴です。

彼は誰にも見返りを求めず花を愛し、敵意を持つ者にも優しく接することで、優しさは最も強い力になることを証明します。

彼の優しさが、悪名な高いガンガの心に変化を与え、村の誤解を解く鍵となる点にご注目ください。

ガンガ


悪いオオカミとして登場するガンガは「人は誰でも変われる」というメッセージを体現します。

ロンの優しさによって、彼は過去の自分を乗り越え、友達を守る勇気ある行動をとることで真の友情を証明します。

ミミ


ミミは、「心の純粋さ」の象徴です。

目が見えないからこそ、彼女は周囲の動物たちがとらわれる偏見から最も自由です。

彼女は心で真実を見抜く力によって、ロンを信じ、この物語を正しい方向へ導きます。

村の動物たち


村の動物たちは、決して意地悪ではありません。彼らは「恐れ」と「不安」からロンを誤解します。

この姿は、私たち誰もが持っている「不安な時つい誰かを悪者に決めつけてしまう」という人間らしい弱さを表しています。

彼らが誤解から解放され、心を開いていく様子も、大きな見どころです。

「ロンの花園」が問いかける現代社会の生き方


「ロンに花園」は子どものみならず、大人にも現代社会のリアルに対して問いかけをしています。

噂や外見で判断しがちなこの世の中

ロンが「怖い」と決めつけられる様子は、私たちがSNSやニュースで誰かの一部の情報だけを見て、簡単に「この人はこういう人だ」と判断してしまう今の社会の姿に重なります。

この作品は、私たちに「あなたが信じている情報は本当にその人の全てですか?」と問いかけます。

目に見えない大切なもの


目の見えないウサギのミミは、オオカミという見た目ではなく、ロンの声や心の温かさを直接感じ取ります。

これは、私たちが「一番大切なものは、目には見えない」ということに気づかせてくれます。

心で相手を見つめる大切さをミミが教えてくれます。

2026年夏、鎌倉で咲き誇る「ロンの花園」にお越しください


鎌倉こどもミュージカルは、この「ロンの花園」を通して、観客の皆様に「勇気をもって誰かを信じれば世界はもっと優しく美しくなる」というメッセージをお届けしたいと願っています。

詳細が決まり次第ホームページ、SNSでお知らせいたします。

ぜひ劇場にお越しください。