みなさん、こんにちは!
先日、湘南にあるラジオ局2局で「鎌倉こどもミュージカル」の団員がインタビューを受けたよ。
今日は、そのお話の中から清水希実(しみずのぞみ)さんが話した内容を紹介するよ。
清水さんは、なんと9年間もこのミュージカル劇団に所属しているんだ。
そして今年の公演「ミュージカル桃太郎!」では主役の桃太郎を演じるんだよ!
きっとこのお話からミュージカルの楽しさや、学べることがわかると思うので、ワクワクしながら読んでね。
- 1.こどもミュージカルの楽しさ
- 2.印象に残っている思い出
- 3.ミュージカルで学んだこと
- 4.公演まであと1ヶ月!今の取り組み
- 5.「ミュージカル桃太郎!」ここに注目して!
- 6.おわりに
ラジオ局でインタビュー
2024年7月上旬に、神奈川県湘南地域にあるローカルラジオ局「鎌倉FM」と「レディオ湘南」の2つのラジオ局に行ってきました。
毎年ミュージカル公演が迫ってくると(ちなみに今年は7月27日の土曜日)、ラジオ局におじゃまして、公演の宣伝をしたり、団員の素顔を知ってもらうためのお話をしたりしてるんだよ。
今回はこの2つのラジオ局のどちらにも参加した、鎌倉こどもミュージカルの一番上のお姉さん、清水希実(しみずのぞみ)さんのお話を聞いてください!
1.こどもミュージカルの楽しさ
希実さんに、ミュージカルの楽しいところを聞いてみたよ。
「いろいろな役を演じるのが楽しいんです。自分とは全然違う性格の役をやるときは、『この役の人はどんなふうに考えるかな?』『どんな行動をするかな?』って深く考えて、声の出し方や動き方を工夫するんです。」
なんだか、役になりきるのってむずかしそうだけど楽しそうだね!
2.印象に残っている思い出
希実さんが一番心に残っている思い出は、小学5年生のときの公演だそうだよ。
「高校生のお姉さんたちと一緒に演じたんです。年上のお姉さんたちが、妹みたいに私のことを大切にしてくれて、セリフの覚え方を教えてくれたり、本番前に励ましてくれたりしたんです。みんなで助け合って頑張れたことが、とても印象に残っています。」
みんなで協力して1つの舞台を作り上げるって、素敵だね!
3.ミュージカルで学んだこと
希実さんは、ミュージカルを通じていろんなことを学んだそうだよ。
「高校生になってからは、自主練習のときに下級生に振り付けや演技を教えることが増えました。どうやったら上手に教えられるかを考えるのは、とても勉強になります。学校の合唱コンクールでも、この経験が役立っているんですよ。」
人に教えることで、自分も成長できるんだね。
4.公演まであと1ヶ月!今の取り組み
本番まで1ヶ月を切っていろいろ忙しいそうだけど、どんな取り組みをしてるのかな?
「もともと稽古は毎週金曜日だけの2〜3時間なんですが、本番が近づいてるということで自主トレーニングや追加稽古が追加され、週に3回、4回と強化レッスンを行なっています。」
観てもらう人全員に喜んでもらえるよう頑張ってるんだね。ところで「ミュージカル桃太郎!」の上演時間は?
「1時間40分で、本格的な舞台を上演します。」
見応えがありそうだね、衣装も凝ってるのかな?自分たちで作ったりとか?
「監修いただいてる劇団から素晴らしい衣装が提供されます。」
市民団体とかだとお父さんお母さんや団員が作ってると聞いたけど、そこまで本格的なんだね。ちなみにお母さんお父さんはミュージカルに参加しないのかな?
「稽古は専任の講師の方が指導してくださり、父兄は基本参加しないのが通例です。ですが劇団から提供された衣装の管理や、本番当日の衣装替えのお手伝い、お弁当の手配や会場セッティングなど、色々な作業をしていただいてます。」
5.「ミュージカル桃太郎!」ここに注目して!
今年の公演では、希実さんが桃太郎役を演じるんだ。どんな桃太郎なのか聞いてみたよ。
「最初は桃太郎が動物たちの世話をする場面があるんです。でも、鬼ヶ島で戦うときには、動物たちが桃太郎を守ってくれるんですよ。動物たちの成長する姿を見てほしいです。私のことになりますが高校三年生ですので今年の桃太郎が最後の公演となります。9年間頑張ってきたいろいろな経験や積み重ねたものを最大限に活かして、最高の舞台にしたいと思っているので、よろしければ観にきてください。」
みんなが知ってる桃太郎のお話とは、ちょっと違う新しい物語みたいだね。楽しみだな!そして清水さん、お疲れさま!
6.おわりに
希実さんは、9年間の経験を生かして最高の舞台を作りたいって言ってたよ。7月27日に公演があるから、みんなも機会があったら見に行ってみてね!きっと素敵な舞台になると思うよ。
人前で演じるのって、ドキドキしそうだけど、仲間と一緒に頑張れば楽しそうだね。みんなも何か挑戦したいことがあったら、友達と協力して頑張ってみてはどうかな?
最後まで読んでくれてありがとう!またお会いしましょう。
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