清水 愛実さんへインタビュー
現在中学3年生の清水 愛実さんに、お話しを聞きました。
-入団した動機をお聞かせください
元々ダンスをやっていたんですが、それだけではなく、もっと他のことも経験したいと思い体験レッスンに行ったところ、とても楽しく、ここならもっと楽しいことをいっぱい見つけられると思い入団しました。
-実際に入団してみてどうでしたか
頭で描いた演技や歌にならず、上手くいかないこともたくさんあったんですけど、それ以上に毎週の稽古で新しい体験がたくさんあり、他のメンバーともすぐに溶け込むことができて、とっても楽しく入って良かったなって思いました。
高音域が出ない悩みを解決してくれた先生
-理想通りにならずに落ち込んだことはありますか
歌の稽古で高い声が出なくて、本当に大変だったんですけれど、何度も練習していくうちに、だんだんとうまく出せるようになりました。
-それを解決に導いてくれた人や事について教えてもらえますか
私が入団した当初に担当していただいた、歌唱レッスンの先生(片野真吾先生)が導いてくださったことが大きかったと思います。
それと他のメンバーからも助言をもらうこともあり、実践してみると自転車に乗れるような感覚で上手くいくことも多かったです。
壁を押したり水筒を強く握りながら発生練習
-愛実さんはこのミュージカル劇団でどのようなを努力していますか?またその努力によって心境の変化がありましたら教えてください
発生や歌唱をきたえるために、先生の教えに耳を傾け、壁を強く押してみたり、水筒を思い切りギューって握りこんだりして何度も練習しました。
-今の目標は何ですか
自分自身の役に集中しながら、小さい子たちも輝かせて支えていける良き先輩になることを目標としています。
-思い出に残る役柄や場面など、2つ教えてください
1つ目は「しあわせの青い鳥(2017年7月公演)」という演目のミチルという役が印象に残っています。
もう一つは今年(2023年)公演の「ピエロ人形の詩」でいただいた「おばあさん役」です。
まだ本番を迎えていませんが、練習の段階で「これはいつまでも記憶に残る役になるな」と予感するほど私にとって大切な役柄です。
-好きな稽古苦手な稽古内容はありますか
好きな稽古内容はダンスのレッスンで、苦手な稽古は…実際そこまでないんですけど、強いて言うなら歌唱レッスンがちょっと苦手かなっていう感じです。
-これから入団してくる子どもたちに伝えたいことはありますか
最初は出来なくて大変なこともあると思いますが、絶対にいつか努力が報われるので頑張ってレッスンを積み上げていってください。
私も含めて(笑)楽しく優しい団員も心から応援し、手助けをしますので安心してください。
-ありがとうございました
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